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文鳥日誌 birdwhite.exblog.jp

とびとびにっき


by Bird_W

お正月の映画

3日午後は映画。
アルジー氏希望の『アリー/スター誕生』。
なんかきいたことある?と思ってたらリメイク作品。前回はバーブラ・ストライサンド。

以下ネタバレあり








良かったところ

レディー・ガガが素晴らしかった。
今までその良さがよくわからなかったんだけども、歌も演技も強い輪郭があって。
イタリアのオペラ歌手みたい… マリア・カラス?
メリハリボディにクールなファッション。

よくわからなかったところ
まず カントリーミュージックがよくわからない…
歌が基本だからか、レンジとか旋律が器楽から入る私にはよくわからない…

また、ブラッドリー・クーパー演じる役どころが、辛い。
上手いだけに辛いっすよ。
なんでそこでそうなっちゃうか…
最後はそこかい!と…
そんな最後だったら、残された方がどれだけ傷つくか…て、どうしても思っちゃいますね。
で「もう誰も愛することはない」て熱唱しちゃうの!?いいの!?って。

ガガには、次回は
「私は自ら輝く!」と『太陽誕生』、
Ready GO! と歌って欲しい…

なお、映画としては大変良くできております。
ファッション、小道具、インテリアや車に至るまで、尖がってない感じの少しゆるーい雰囲気感。
キャストも監督も良し。

また、スタアの側からスタアを描くという意味では、ボヘミアンラプソディーとは反対かも。
よりリアルに内奥からスタアに迫れるという、そういう映画です。
感情移入できないのは、
私にスタアの素質がまったくないからだろう…






by Bird_W | 2019-01-08 08:25 | Trackback | Comments(0)