ひとりはひとりの…

今週も無事終わり有り難い。
 小心者のくせに大胆な人生を進行中なため、毎週毎週そのように思います。深々と。

 室内楽は先月と今月に大きなイベントがあって、冷たい汗を沢山かいてます。オトナになっても発表会大事よ。やっぱり大きく違います。練習の総量は増えていない。楽器ケースを開ける回数は多くなったかもしれない… 室内楽は気のあった人とアドリブでぱっと成立したときが一番楽しいかも。長々練習やると方向性の違いが見えてきて割れてきます。人と人との距離感は難しい。外国でも日本でも難しいけれど、外国では違うことが前提なため互いに期待が少ない。かたや日本では同じであることが暗黙の了解なため亀裂が入ると前提まで壊れます。

 なので、人と付き合うにはまず違いがあると認識し、同じな地点を星のように同定し、その後、星を増やして冬の星座のように…てな感じで考えてる。長い長い歩み寄り… そういうややこしい作業をするには相手は選ばないとね… と年齢を経て思うようになりました。全く心がふれあわない、気持ちがかみ合わない人も(沢山!)いる。歩くことないし歩いてきてよね、ラクチン大好きみたいな。お互い様つーのわかってるかって。楽器はそうはいかない。同じ先生(同門)とか何か目指すものがいるな。

 ひとりはひとりの、
 ふたりはふたりの、
 さんにんはさんにんの…

 前にも自分で書いたように、数じゃないから。
 種類が違うんだよ。

 クラシックの譜面は昔のもので、作曲家が書いたものがそのままではなく、売る楽譜会社が勝手に変えたりしてるとこもある。今では考えられないですが。もともと作曲家は1曲に対して作曲料をもらうので、どんだけ売るかは楽譜会社の問題で多く売れた方がいいわけ。それには多く演奏されたほうがいい…となると、ちょいとわかりやすくしてみたり。
 最近は、原典主義というかもともとのモノにこだわる方向ですかね。
 そうすると、ここはフォルテと書いてあった!とか強く主張する方が発生します。いやアナタのフォルテ(大きく弾く)と私のフォルテは違うしさ…とか、コレかなり難しいです。プロでもそうといいますね。「えと、あ、たぶん。私が違ってるんだと思いますけど、もしかすると…」という長い前置きつきで、そーっといいます。それでもきかない人はいます。。。フォルテなぞだとイメージの問題もあって個人差が大きいです。1回くらいはそれでやりますが… そのイメージを説明できない方のいうことは後は聞き流します。でもそれでも、うまく行くのよ。つまりまあ、なんていうか、ただ自分の主張をきいて欲しかった、という場合も多々あるので。
 こういうときに突出して弾ける人がいると、大きな輝きの星のもとに集まりやすいんだけどな~。イメージを具体的にできる力のあるひと。やっぱりそういうのをプロっていうんだな。





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by Bird_W | 2013-11-09 11:46 | Trackback | Comments(0)

文鳥は旅立ち、私は日誌を続けています。(カテゴリーは整理中です)


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