文鳥は旅立ち、私は日誌を続けています。(カテゴリーは整理中です)
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タグ:おもひで ( 38 ) タグの人気記事

むかしむかし

いまだ帰ると「ただいま!チュン」てつい言ってしまいます。
他の文鳥を見ても「うちのチュンが一番」って根拠なく思ってる。

はたから見るとベタ可愛がりというのではなかったろうけど、
ワタシなりに大事にしてた。
マメではないがお世話もしていて。
自分でペットを飼うのは初めてで、責任も感じてた。

さて、チュンはどうだったんだろう?
幸せって思っててくれたのかな?

具合が悪いんだ…と思ってもどうしようもなくて、
もう年なんだ…と感じてもただ手をつかねてるばかりで。
ごめんね。

ワタシのどこかには白い小鳥がひらひらっとね。
囀ってる。



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by Bird_W | 2017-07-15 09:40 | ひとりごと 日々のこと | Trackback | Comments(0)

ルバーブ

山の家付近でルバーブ入手。
砂糖をふってストウブでくつくつ。
酸味の強いルバーブのコンポート。

そのとき日本では入手できなかったルバーブ。
留学先で友人のコリーナが教えてくれた。

コリーナは当時独裁政権だった東欧の国から家族で移り住んできた。
父は大学教授で母を早くになくし、父が再婚した相手と三人で暮らしていた。
遠い国から来ていた私にとても優しくしてくれた。

市内の古いアパルトマンと週末は郊外の村にある義母の家を別荘のように使っていた。
村長だった家系の家は、田舎らしく広々とした空間のゆったりとした家だった。
義母は画家だったから、一部はアトリエだったっけ。

いいなぁ、こんな生活がしたい!と思ったものです。

ある週末、コリーナと買い出しに行き、
私はちらし寿司を作り、
彼女はルバーブでタルトを作った。
簡単なのよ~砂糖をかけてね、ジュースが出るからあとは軽く煮詰めて入れるだけ。
確かに簡単で甘酸っぱくて大層美味しかったっけ。

そういえば、義母さんと彼女と三人でヨガクラスに行ったこともあった。
コリーナは地味で真面目で頑張り屋さん。
いつもいつも優しくて、人の話をちゃんときく人だった。

ルバーブから果汁が染み出し、お砂糖と沸々煮えてくる時間にいろんなことを思い出す。
夏までに手紙を書こう。

ドイツのシルヴィアからは、アラスカのはがきが届いた。
アラスカからキッス!と書いてあって、シュワっと冷たい風が通り過ぎた気がした。
彼女は故郷の村、実家の隣に住んでいる。
日本国旗を掲揚してくれたパートナーの歯医者さん、ウォルフガングと猫と一緒に幸せにしてる。
自分でデザインしたという、しゃれたつくりのモダンな家。
バスルームからは庭が見え、庭にはプール。
プールに面した斜面は彼女の家系が所有していた葡萄畑と実家の菜園と。

彼女の母親手作りのベリーのコンポート、テラスの朝食でご一緒した時美味しかったというと、
お母さんが手真似でお土産にと包んでくれた。

手作りのコンポートには果物と日の光と優しさがとろりと詰まってる。




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by Bird_W | 2017-05-23 08:28 | ひとりごと 日々のこと | Trackback | Comments(0)

遠足

年末。
海外から一時帰国する、という親戚の要望が、温泉。
めちゃくちゃ忙しい年末のこと、近場の箱根にすぐ決定。ロマンスカーもたくさん出てる。
お高い温泉旅館を避け対岳荘という古い公共の宿を手配。部屋食にこだわらなければ十分、コスパ良し。
箱根から二駅ほどで駅から歩けるアクセス良好。

夕方ごろに到着し、まずゴハン前にひと風呂。
ご飯後に一番大きな部屋に集まり、いろいろおしゃべり。
ニガテな父の演説もあり、死後はどうしてほしいという何回目かの話を拝聴。
小刻みにヴァージョンが変わっていることを、本人は認識しているのかナゾ。
とにかく長… その後またお風呂、就寝。

翌日は何か観光予定をということでここへ。
ポーラ美術館などはそこそこ行ったし、本場ヨーロッパにいる人にそれもなかろう、ということで。
2013年に開館したまだ新しい美術館です。

駐車場有無料。入館料2800円、5階建ての堂々たる美術館。警備が厳しく手荷物はほぼコインロッカー預け。
建物も凝ってます。モノをどーんとみる美術館です。

最近は美術展もテーマパークというのか、何かキュレーション先行。好き好きだが、筋の決まったストーリーを見せられている感があって。モノをじっくり見てじわじわくる感じが薄いかな。しかし良くこんだけ集めた!個人美術館。

お昼は美術館内の和食屋さん。ミュージアムショップにもよった。この二つはまだ改良の余地あり。
その後、箱根湯本駅でお土産いろいろ見てトラップされ、ロマンスカーで帰京。流れ解散。

もう年齢が年齢でそれぞれの生活があり、なかなか一堂に会することもない(今回も一人は欠席)。
両親そろって元気なうちかな、こういうことは。

そういう旅行でした。

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by Bird_W | 2017-01-14 14:30 | 外出 旅行など | Trackback | Comments(0)

あけちゃってます

今年もよろしく。

大晦日から山に移動し、まったり正月。
暖かく晴れの三が日。
今年の目標を語らいつつ新年を過ごしました。

二人ともギリギリまで仕事なため、お正月らしいことはお雑煮くらい。
晦日、元旦と家でのんびり。
二日はちょっと足を伸ばして観音崎灯台へ。

出がけに家の引き戸でドーンドーンと音がして、
「何?」とみると曇りガラスの向こうにシロクマみたいな… 
ハナが。
お出かけしたかったらしい。
仕方なく後ろに乗せ。。。
Light houseのてっぺんから海を眺めました。

下でハナと待っている高所恐怖症には、
上から目線で手を振ってやりました。

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アホイ!

そう、最近これを読んでいたので、つい…


その後、海辺を楽しく散歩。

いつもの川だと思ったらしく、
流れてる水好き~と突撃したハナは
ショッパイ思いをしたみたいです…

(お正月編続きます)



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by Bird_W | 2017-01-03 23:00 | 外出 旅行など | Trackback | Comments(0)

小鳥も夢見る

寒寒。

風が冷たい。
お風呂の温度を一度上げた。

冬になると食べたいのは豆料理。
キドニービーンズとひき肉にチリコンカン。
レンズ豆とソーセージ。
アツアツの。

黒豆や花豆もいいな。
コトコトとお鍋で煮るって、なんて贅沢な時間なんだろ。
じっとお鍋の湯気を眺めていたい。

目下のところは、
湯気の立つ湯船にざぶっと沈むのは自分だけど。

ビルの高層階から、冬の空は澄んで山が見える。
雲の下にはハナ(とその飼い主)が、この一日を送っているはず。
鳥かごで、小鳥は夢を見ている。

みんな一緒に冬を駆けていく。






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by Bird_W | 2016-12-08 08:40 | ひとりごと 日々のこと | Trackback | Comments(0)

さらっり

今週は音楽を聴いてます。
2007年の年末に渋谷のアップルストアで買ったふっるーいiPod。
もうすぐ9年ですかね。

仕事が言葉関連なもので、基本2Dのモノクロな世界。
合間に音楽きいたりすると、脳が喜ぶんです。
小さな音叉の響きにコンサートホール全体が揺れるような。

言葉のイメージを探るとき画像検索をすることもある。
色を見ると、脳が反応してます。

光、色、風、匂い、音。
共感覚、というのがちょっとわかる気がする。

それとはちょっと別ですが、
買い物を忘れないようにするときは、
スーパーの売り場でそのものを想像し、入ってからの経路で順番に覚えます。
複数あるときは、合計数を数えておく。

予定をこなすというと消化試合みたいだから、
自分がどういう一日を送るのか送りたいのか、
ストーリー仕立てで考えておく。
すると、物語の主人公になったみたいで、
ちょぴっと面白い。

こんなお昼を過ごしていた二週間前の自分、ナンテ。


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by Bird_W | 2016-11-18 08:41 | つぶやき 世間話 | Trackback | Comments(0)

ミシン

夏に肺炎で危なかった叔母が回復したが、元の施設ではもう無理というので、
行く先を探した。
がたがたっと体調を崩し、あっというまに要介護4となった。

施設に移ることになり、マンションを整理した。
都心なので賃貸料も高額。
叔母は自分でやりたがったけれども、車椅子なので…

昔、叔母は洋裁をやっていた。
体が弱かったから、家でできる仕事をということで身に着けたんだった。

「誰が着るの?」みたいな『Mode et Mode』という雑誌を良く見せてもらったし、家庭科の宿題はほとんど叔母にやってもらった。
浴衣のときは「いいのかねえ…」とつぶやく叔母を残して私はさっさと寝てしまい、
翌朝にできてたものを提出したら、先生に「これは…誰にやってもらったの?」と言われた。

ドキ。見抜かれている。

几帳面な叔母の作るものは、性格通りきちんとしていた。
縫い目には人柄が出る。私にはそんなこともできるわけもなく。

家の整理にあたって、叔母は娘にミシンを、と言った。
祖母が亡くなる少し前、簡単に扱えてしっかりしたものをと買ったミシン。
その娘がいろいろあってなかなか難しいということで、
私が手を挙げた。

あのね、預かっておくだけだから。

もう目も手も気持ちももたないからと、数年前に織機を手放した叔母は、
最後はこれをやると、目の大きな刺繍をするから、と途中まで台紙に糸を通してあった。
それは施設への荷物に入れた。

元気になってまたって、私は思ってる。
もちろんマダマダよ、と叔母だって考えている筈。

それまでは、
私がミシンを暖めておくね。

誰もかもが年をとるってこと、
わかってるつもりで、まだなんだかついていけない。
そんな夜。




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by Bird_W | 2016-11-08 08:30 | ひとりごと 日々のこと | Trackback | Comments(0)

歌声

週の半ば。
テレビをつけたら、日本の歌をやっていた。
父がコーラス好きで、夕食後にはよく歌っていたものだ。
大きくなるとそんなこともなくなったが、
数年前には父の誕生日で誰からともなく歌いだし、歌えば皆思い出すのだった。
難しい時もたくさんあったが、今はもう懐かしさでしかない。

週末は頂き物の新米をストウブで炊いて、
夕方から山の家へ。一緒に買い物に行く。夜は気温がぐっと下がる。
実家からの栗ご飯や、自宅で作ってきた手羽先揚げの甘辛ダレからめなど食べる。
よもやま話で夜が過ぎる。

晴れの朝には、ハナを連れてドライブ。
それから、ハナを置いて自転車屋に行く。電動自転車見るがなかなか立派。
ちょっとした事件(?)があって、その後、お蕎麦屋さんでお昼食べた。
鴨せいろに辛味大根おろし付き、ゴージャス。
山から帰宅して家事をしたり、パソコンに向かったり。
そんないろいろが、流れていく。

歌だったり、おしゃべりだったり、その時々の楽しさがつながって、
さらさらと、過ぎていく時間。











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by Bird_W | 2016-10-03 08:30 | つぶやき 世間話 | Trackback | Comments(0)

さらさら

もう少しというところで、秋になりきらないまま、9月が終わろうとしている。
それでも夜はぐんと涼しい。

そろそろ、山のバードハウスをきれいにしてやらなきゃ。

空き家だね、来ないね、と言っていたのに、
小鳥はせっせと巣作りをして、
運ばれた草を10センチ以上もふんわり重ねて。

一気に飛び立っていった(と思う)。
生まれた場所にはもう二度と帰らないのね。
羽のあるいきものの軽やかな生き方。

旅立ちの空を木の梢に思い描いてみる。

小鳥の群れなす、星のごとく。




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by Bird_W | 2016-10-01 13:00 | ひとりごと 日々のこと | Trackback | Comments(0)

きねんび

週末は山に行く。
来てしまえば、仕事や日常雑事は強制終了になる。
こういう方違え(?)、リフレッシュ!
ハンドルを握ると段々にモードが変わってく。
高速の向うに見える山並みを、越えるあたりが境界線なのかも。

この週末はその境界線のさらに向う、
たっぷりした緑の峠道を車でビュー。


ウィンク、という名前のブドウを食べまして。
掛け合わせた品種で全体は深紫、粒の根本だけが緑の、コリコリした味わい。
お安くなってた桃も。山梨は桃とブドウの国。

焼きカレーやピザでお昼。
ドライブしながら富士山のふもとで煙じゃなかった霧にまかれつつ。
アウトレットへ。

茶色の革のイタリア製ハンチングや、太めのアクリル毛糸でざっくり編んだ帽子を買いました。
この帽子は多分、ロングヘアの人用だけど、ショートでも形がいろいろ作れて面白いね。
そして今回はショートブーツ。着脱はファスナーながら編み上げ。これなら編み上げ部で調節できるから仕事にも履いていけます(オフィスサンダルがどうしても苦手)。、ダークグレーとダークブラウン。
どちらの色も捨てがたく… 悩んだ結果の2足大人買い。
まあそういうのもいいじゃないか?

ちょっとづつ衣替えをしながら、
早く秋にならないかな~と空を見上げています。




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by Bird_W | 2016-09-13 08:27 | 思うことあれこれ 未来予想図 | Trackback | Comments(0)