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文鳥日誌 birdwhite.exblog.jp

とびとびにっき


by Bird_W

味つけについて。

 間違って買った精製塩をバスソルトに使っています。
 そこそこ効果あるのだが、昨日は塩を入れすぎて、やや肌がヒリヒリ。
 知り合いによると、死海は本当に塩辛く長く入ってはいられないそうだ。
 浮き輪を使ってのんびり読書をしている人など信じられないと言っていた。
 死海の水を使ったテラピーなんかウソです!だって。
 そのうえ、海から上がって辺りにある公共シャワーを浴びると、それがまだ塩水。
 イナバのシロウサギ状態!ですって。


 小野リサのボサノバを聴く。
 たいそう沢山のCDが出ているが、なぜかどれも同じようにきこえる私は耳が悪いのか。
 しかし、大きなハズレは滅多にないこともミソだ。
 そして、小野リサが歌うボサノバはなんつーかインストゥルメンタルに聞こえる。
 歌詞の意味はないような。
 そもそも、ボサノバの歌詞に深い意味はないのかもしれない。


 むかしむかし、小野リサのディナーショーに行ったことがある。
 今思えばなんでそんなもんに行ったのかわからない。
 たぶん、遠隔地にいて選択肢がなかったからだろう。
 ディナーショーというのは、私は飲み食いしつつ聴けるつもりでいたら、そうじゃなかった。
 大急ぎでコース料理を食べ、その後コンサートがあるのだった(ミニコンサート)。
 ホテルの会場なんてそんな音響も良くはない。
 知らない人と円卓でコースを食べるのは、場違いな結婚式みたいだ。
 大枚はたいて聴いた小野リサについて、
 「ほ~CDと一緒だ」と思ったのが、なんともご愛敬。
 いや「ボサノバギターを弾くには歯まで使う」というくらい高難度の技術をこなし、
 弾き語りするだけでも結構なことなのだが。
 しかし、ひとつだけ今でも物言いはある。
 小野リサだから当然ブラジル料理と踏んでいたら、これがまた披露宴フレンチだった。
 それは違うだろう。
by Bird_W | 2010-04-05 22:50 | Trackback | Comments(0)